| 用語を解説します |
このホームページの中に使用されている言葉は専門用語もあります。
言葉の説明の一覧をつけました。参考にしてください。
使用していないが関連する言葉も入れました。
あ か さ た な は ま や ら わ
【 歌の基本 】
歌は声で歌います。声のもとは息です。良い息で良い声になります。良い息・良い声・良い言葉・良い音楽が歌の基本となります。
【 呼吸法 】
息の方法は腹式呼吸と胸式呼吸とがあります。息を吸う時に胸が上がるか下がるか、吐く時に上がるか下がるかの違いです。歌は腹式呼吸を使います。胸式呼吸・腹式呼吸の項もご覧ください。→
【 胸式呼吸 】
息を吸う時に胸が上がり吐く時に胸が下がる呼吸です。歌う時に胸が下がることになり、息が短くなり、また横隔膜が下がって声の響きが重くなります。
【 腹式呼吸 】
息を吸うと横隔膜が下がり腹部が膨らみます。歌う時、吐く時には横隔膜が上向きになり、息が長く、息・声が上へ行き声の響きが明るくなります。歌には腹式呼吸を使うのが普通です。
【 発声法 】
声の出し方のことです。頭や胸に響いて上へ抜ける声が良い声です。
【 歌唱法 】
歌い方のことです。声や言葉や音程やリズムが正しく、抑揚のある歌い方の方法です。
【 基礎の3本柱 】
呼吸法・発声法・歌唱法を3本柱と当社ではいっています。
【 基礎力 】
呼吸・発声・表現の中の、身につけるべき要素ができている状態の事です。各要素が身について、いつでも使える状態になっていることを基礎力があるといいます。
【 ボイストレーニング 】
歌の基本の3本柱を正しくトレーニングする方法です。
【 ボーカルトレーニング 】
当社では「ボイストレーニング」と「ボーカルトレーニング」とは区別しています。ボーカルは、「歌い方の部分的な所をその都度指導する事」であるとしています。したがって初心者・中級のクラスではボイストレーニングが主になります。
上級クラスまでに呼吸・発声・表現テクニックを身につけます。カリキュラムの上級クラスになるとボーカルトレーニングの部分の指導が多くなります。部分的な表現を指導します。したがってボーカルトレーニングとなります。
もっと進むと曲の構成を含めた表現のボーカルトレーニングをしてより完成に近付いた表現になるように導いていきます。
【 ボイトレ 】
歌業界でレコーディング前にいろいろな事を指導することで、随分以前から使われています。短期間のためにどちらかというとボーカルトレーニングの方です。
【 カリキュラム 】
指導の積み上げをするための系統をくみあげたシステムです。「正しい指導をするためのマニュアル」ともいえます。
【 マンツーマン指導 】
センス&ボイスのマンツーマン指導(レッスン)は、いつも同じ講師の指導で一対一の個人レッスンの事を示しています。
【 声質 】
声は太い・細い・明るい・ハスキーなど(専門的にはもっとあります)を声質といいます。くせや、ムリのない声がその人の声です。顔が違うと同じように、その人その人の声があります。
【 声域 】
低い声から高い声の幅のことです。ムリのない発声になると幅が広くなります。
【 気持の解放 】
声は意思の伝達や、感情のある時に使います。意志や感情を伝えようとすると声が出ます。萎縮しては声は出ません。声を出すには気持の解放が要ります。
【 感性 】
美しいとか、きれいとかを感じることです。知性と感性とは脳の使い方が違います。音楽は感性の領域です。歌は考えて歌うのではなく感性で歌うものです。
【 頭部共鳴 】
喉でできた声が頭に響くことです。響くことを「共鳴」といいます。
【 胸部共鳴 】
胸部に響く、共鳴することです。
【 声が鼻腔に抜ける 】
喉でできた声が鼻腔を通って頭の方へ抜けることです。
【 良い声 】
呼吸・発声にムリや、くせがなく、頭部へ抜ける声のことです。声について言えば、「のびがあり」「張りがあり」「艶がある」声のことです。
【 言葉のニュアンス 】
簡単にいえばいわゆる棒読みではなく、感情や抑揚のあることばの言い方のことです。そして、ひとつひとつの発音に雰囲気があるということです。
【 アクセント 】
歌や音楽の中の強い音です。強さの位置が変わると、感じが変わります。また強さには強さの度合があります。
【 リズム 】
上記のアクセントの位置に一定のパターンができていると、そのパターンによって感じが生じます。そのパターンのことをリズムといいます。
【 フレーズ 】
言葉で言えば文節の流れのことです。音楽にも、かたまりがあります。そのかたまりの流れのことをフレーズといっても良いでしょう。
【 メロディー 】
音の高さや長さによって歌ができます。高さ・長さの組合せをいくつも続けたものを「メロディー」といいます。その組合せによって色々な変化がでます。
【 単語分け 】
英語でいえば単語、日本語でいえば意味を持つ言葉の最小単位と言えます。日本語の場合には、話す時も歌う時にも最小単位を独立させると言葉の意味が良く伝わります。助詞は前の言葉にくっつけ「夕暮」のように二つの言葉がくっついた合成語は一つ一つを離した方が意味が良く伝わります。実際に話したり歌ったりする時には、単語の最初の発音(語頭)をしっかりすると言葉や感情が良く伝わります。
【 初心者の呼吸 】
腹式呼吸の方法を当社のカリキュラムでは、最初の3ヶ月とそれ以後で少し替えて指導しています。最初の3ヶ月では、腹式呼吸でも主に下腹を持ち上げる筋肉を作るトレーニングを併用します。下腹を持ち上げる筋力ができたら通常の呼吸法にレベルアップします。
【 中級の呼吸・本格呼吸 】
初心者の呼吸で下腹を持ち上げる筋力ができたら、下腹を持ち上げた状態で吸気をします。これで正常の腹式呼吸になります。すると吐く息の長さが長くなり吐く息が安定したりします。当社カリキュラムではこの時期から中級としています。そして「中級の呼吸」または「本格呼吸」といっています。
【 母音 】
ローマ字表示をする時の「A・I・U・E・O」のことです。
【 子音 】
日本語をローマ字で表示すると「ナ」は「NA」となります。この中の「N」に当たる部分の発音が子音です。日本語の発音は、ほとんどの発音が子音と母音の組み合わせでできています。
【 表現 】
表現とは、読んで字の如し「表へ現わす」となります。音楽の表現・歌の表現・心の表現・感情の表現などを他人に伝わるようにすることと言えます。逆にいろいろな要素が表現されていない歌をよく「一本調子」だとか「棒みたいな歌」といっていますね。
【 横隔膜 】
簡単にいえば、肺のいちばん底の部分(底板)といったらよいでしょうか。医学的な説明に入ると難しくなってきますので、ここではこれまでとします。
【 スタンバイ姿勢 】
歌を歌うための姿勢のことです。腹式呼吸が正しくできる合理的な良い姿勢のことをいっています。当社のカリキュラムの中で述べている、良い姿勢の3つのポイントは、[1.膝の裏側がピンとしている] [2.背が上へ伸びている] [3.体重が踵より爪先に多く(4:6)かかっている]の3点です。
【 腰の背筋 】
腰の位置の背筋のことです。歌を歌うためには、横隔膜が上向きになっていると張りのある声が出ます。この状態の事を声楽では「支え」とも言っています。腰の背筋や腹筋・側筋などを上向きに緊張させると「横隔膜の支え」ができて良い声が出ます。
【 話し声 】
現在、センス&ボイスに通われて居られる生徒さんの半分近くが、話し声をなんとかしたい、長時間話していると喉が痛くなったり、声が掠れてくるから何とかしたいという方です。
日本語は、腹式呼吸でも胸式呼吸でも話せる言葉です。英語の母音は腹式呼吸でないと出ない言葉のようです。日本人は日本語を胸式呼吸で話している人が多いようです。胸式呼吸では、声を出す時に胸部や発声器官周辺が緊張して声が出づらくなります。出づらいので、それをムリに出そうとするので発声器官周辺が疲れてきます。したがって長時間話していると喉が痛くなり、声が掠れてきます。しかも声が外に出ないのでことばが相手に伝わらなくなります。当社のレッスンでは腹式呼吸で声が外へ出るようにしますし、言葉や発音のレッスンがカリキュラムの中に取り入れてありますので、話し声にも効果があります。
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